皆さんはTVゲーム暦何年くらいでしょうか。
家庭用ゲーム機が初めて発売されたのが1972年(Wikipedia参照)。
ということは、最長の方でもゲーム暦35年ということになります。
まだまだTVゲームの歴史は浅いのですね。
でも、そう考えると私は結構古くからゲームをやっているようです。
私が始めて遊んだTVゲーム機は任天堂の
「テレビゲーム15」というものです。
ソフトを交換して遊ぶものではなくて、最初から15個のゲームが内蔵されているものでした。
(15個と言ってもほとんど同じ内容のものですけど。はじめてのWiiのホッケーに似たゲームです。)
ファミコンが発売されるよりも前の1977年のことです。
(※ファミコン:ファミリーコンピュータ 1983年発売。)
ということは私のゲーム暦は
30年ということになります。
最長のゲーム暦の方にもそんなに負けてないですね。
それからほぼずっと、テレビゲームの進化と共に生きてきた訳です。
じゃぁ、一体この30年の間にどれだけのゲームを遊んできたのでしょうか?
いままで数えたことがなかったのですが、気になってしまったので数えてみました。
「テレビゲーム15」の後、ゲーム&ウォッチのブームがやってきます。
「スペースインベーダー」の大ブームと共にゲームセンターも増えていきました。
当然これらも遊んだのですが、さすがに今までプレイしたゲーム&ウォッチや
アーケードゲームまでは全部覚えていないので、
今回はファミコン以降の家庭用ゲーム機に絞って、さらに友人からの借り物とかではなくて、
自分が購入したゲームを記憶の限り数えてみました。
※参考としたのは
Wikipediaです。
「ファミコン」…230本
この頃は私がまだ小学生の頃ですね。
リアルタイムで買ったものばかりじゃなくて、
ほとんどは大きくなってから買いあさったものです。
大学時代に私の周りで「ファミコンブーム」があったんですよ。
「スーパーファミコン」…95本
アクションゲームが多いですね。
定番も良いですが、マイナーなものに良いものが多かったです。
ナツメの「奇々怪界謎の黒マント」「ワイルドガンズ」早くバーチャルコンソールで出ないかなぁ。
「PCエンジン」…29本
アーケードゲームの移植ものが中心です。ナムコのゲームが多いです。
CD-ROMのゲームはあんまりやってません。
今では考えられませんが、シューティングゲーム全盛の頃でした。
「メガドライブ(スーパー32X含む))」…57本
セガのアーケードゲームを無理やり移植したものが大好きでした。
東亜プランものとかメガドラオリジナルのシューティングゲームの比率が高いです。
「バーチャルボーイ」…9本
おもしろい機械なんですけど、いかんせん目が疲れるのと、やってる本人はいいんだけど傍から見ると非常にマヌケなんですよね。
1人しかゲーム画面が見えないので「うお〜、すげぇ〜!」とか言っても周りの人にはわからないので悲しい思いを何度も経験しました。「レッドアラート」は名作です。
「プレイステーション」…103本
レースゲームがメインでした。(リッジ、ワイプアウト、グランツーリスモとか)
ネジコンねじってあそんでました。
ちなみにプレステ本体は4台買ってます。
面白そうなゲームが出ると本体ごと買って、しばらくやりたいゲームがなくて、売って、また買っての繰り返しでした。なかなか手元に定着しない機械でした。
「セガサターン」…80本
アーケードゲームの移植もの、格闘ゲームやシューティングゲームがメインでした。
この当時の機械の中では一番稼動率が高かったです。
ジョイスティックやバーチャガン、ツインスティックなど、買った周辺機器の量は一番多いです。
「ニンテンドウ64」…53本
すごく好きなゲームが多いハードです。
この頃の任天堂は神がかり的な完成度のゲームが多かったですね。
「ドリームキャスト」…29本
「ソウルキャリバー」。これに尽きるかも。
このゲームの完成度とテンションは異常でした。
セガのソフトも全般的に快作が多かったですね。
「プレイステーション2」…91本
プレステ2本体も3台買ってます。上記のプレステと同じで買っては売り、買っては売りしてました。今はもう売ってしまって有りませんが、薄型欲しいなぁ〜などと思ってます。
「ゲームキューブ」…60本
期待していたわりにあまり良い思い出がないハードです。
任天堂ソフトも64時代ほどの凄みが感じられないものでした。
でも「biohazred」は凄いですよ。今見てもPS3や360の画像に匹敵します!
(背景のほぼ全てがプリレンダムービーだからですけど。)
HD画像じゃないからこそ、ぼやけ具合がホラー感を増していい感じです。
「ゲームボーイ(アドバンス含む)」…48本
アドバンスよりも初代〜カラーの頃のほうがハマったゲームが多いんですよ。
特に「ドラクエモンスターズ」(初代)はムチャクチャハマりました。
「シレン」もSFC版よりGB版のほうが好きです。
アドバンスでは「メイドインワリオ」と「リズム天国」ですね。
「NINTENDO DS」…23本
現役ハード。これからもソフト数は増えていくでしょう。
「Wii」…12本
これも現役。まだまだこれからでしょう。
おお、合計すると
919本ですか!
30年という月日を考えると意外に少ない気もします。
今回Wikipediaのリストを見ながら数えていったので、漏れも多少あるかもしれません。
買った事すら忘れているソフトも中にはあるかもしれません。
アーケードゲームやパソコンゲームなども含めると約1,000本くらいにはなるのでしょうか。
まぁ、仮に1本¥1,000だったとしても、
¥919,000はゲームにつぎ込んでいるのですね…。
正確に計算するのは怖くて出来ませんな。